風呂とトイレと一服で。

いままでと全く同じものが安く使える

格安スマホにおける、よくされると思う誤解の一つです。

同じように使えて、こんなに安いならdocomo,au,SoftBankはボッタクリじゃないか！


ですよね。しかし残念ながらボッタクリとは言い切れません。
何もかも同じ条件で半額以下になるわけがないです。

docomo,au,SoftBankを飛行機で例えるならANAやJAL。
当然安全に目的地まで連れて行ってくれますが、それ以上に

・新聞が読めて
・ドリンクは無料
・何かトラブルあった時もそれなりに代替手段を考えてくれる。

これが当たり前でした。


最近シェアを伸ばすLCC（格安航空）はどうでしょう。
もちろん、安全に目的地まで連れて行ってはくれます。でも

・新聞はないですね？
・ドリンクは有料
・トラブルの際の代替は基本ナシ
・予約プランによっては便変更不可・キャンセル不可
・機内持ち込みの重量・個数など制限の違い

など、いかがでしょう。

安全に目的地まで連れて行ってくれる事はどちらも変わりはありませんが、それ以外のサービス内容には大きな違いがあります。保つ事と省く事のバランスでその価格が成り立っているというところがdocomo,au,SoftBankと対する格安スマホの関係に似ているという事を言いたかったのです。